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2014.7.6朝、愛猫のヒカルが永眠しました。
なお、ひとつ前のポストを書いたのはまだヒカルが元気だった時です。
猫と暮らしていない人にとってはどうでもいい内容だと思うので続きはたたみます。

老衰による腎不全で、投薬してももう治らないという診断。
ヒカルは大きな怪我や病気をしたことがなかったので、病院は不慣れ。
弱っているヒカルにストレスをこれ以上与えたくない。
一度診察した後は、もう通院や投薬はしませんでした。
猫と暮らしたことがない人は、とかく「猫はふてぶてしく図太い」とかいいますが、
そんなの大きな間違い。猫は犬よりはるかに我慢強くて繊細ないきものです。
自分の感情や体調の変化を、人間に素直に伝えられない、ぶきっちょなだけ。

・6/30
いつもと変わらず元気で、これまたいつものように朝は廊下にヘソ天で寝転がり、
「いってくんねー」と声をかけながらお腹をなでたら、
ごろごろいいながら目をシパシパし、「きゃーう♪」とご機嫌で返事。
毎週月曜は母が仕事休みで家におり、ヒカルは日中もいつもどおりだったそうです。
夜の帰宅時は、毎日まずシンタローが玄関まで走って私を迎えに来てくれます。
(鍵を開けようとか玄関前でまごついてると、扉を開けた時にはもう玄関床にいる)
その後、ヒカルが遅れて登場するのが通常。それもいつもどおりでした。
ご飯も普通に食べてたし、ンコも普通に立派なのをしてました。

・7/1
私が帰ってきた時、ヒカルが迎えに登場しませんでした。
よく転がっている場所で伸びて寝ていたし、時間もかなり遅かったので、
あーもう眠いんだろうなーと思いあまり気にしなかった。
(シンタローも走って迎えには来ず、眠そうな顔でのてのて歩いて迎えにきた)
でも風呂上り、ヒカルが歩いている様子をみたら、なんだか足を引きずっている。
だっこして顔をよく見たらなんだか目もとにいつもの元気がない。
母もそれに気づき、二人でヒカルの身体に異常がないかそっと触ってみました。
もともとヒカルは活発で運動神経が良く、よく冷蔵庫や食器棚などの高い場所から
中継地点なしで一気に飛び降ります。今回もまた人がいない日中にでもそれをやって、
どっか痛めたんじゃない?という推測。ただ、足を触ってもなぜか痛がらない。
腰を打って神経にでも異常があったら困るから、明後日病院に連れて行こう、
ということでその日は終わりました。本当は翌日に連れて行きたかったけど、
水曜はかかりつけの病院がお休みなのです。

・7/2
私が帰ってきたらキッチン~リビングまで一面に新聞紙。洗面所には洗った雑巾の山。
両親の方が帰ってくるのが私より早いのですが、なんでも帰ってきたら床もヒカルも
吐瀉物だらけだったそうです。私が帰った時、ヒカルは落ち着いて寝ていましたが。
しかしそれだけ吐きまくるということは、どう考えても怪我ではなく、内臓の異常です。

・7/3
診察した結果、老衰による腎不全でした。いきなり症状が出たわけではなく、
ずっと不調だったのだろうといわれたけど・・・毎日触って話しかけて食事や排泄も
様子を見ていたけど月曜まで全く異常が分からなかった。人間の五感じゃ無理だよ。

・7/4
もう水も飲まない。ずっとうつぶせ、でも寝る場所を転々と移動する。
うつぶせはヒカルが一番リラックスできる体勢。転々とするのはおそらく苦しいから。
移動する場所は、洗面所・脱衣場・玄関床・廊下のあたり。
ああ、これはもう近いな・・・と思いました。無理に移動させたり抱き上げたりはしません。
猫って、瀬戸際になるとそういう薄暗い静かな場所に行くんですよ。
多分もう自分では分かっていて、本能がそういう場所に向かわせるんでしょうね。

・7/5
体温が妙に低くなった。ヒカルは体温が高かったから、差がよく分かります。
名前を呼んでも、もう尻尾も振らないし耳も動かしません。
時折、苦しそうな鳴き声を上げました。

・7/6朝
明け方まで起きていたものの、連日の長時間残業で疲れ果てていた私は
徹夜ができず眠ってしまいました。ヒカルが元気になった夢を見た。
10時ごろ、インターホンとそれに対応しているらしい父の声で目が覚めた。
なんだ・・・うるさいなーと思って布団でぼけーっとし、来訪者が去り、
父もスクーターで出かけた後に起きた。
一階に下りてすぐ、ヒカルの姿を探しても見当たらない・・・どこ行った。
テーブルにメモがあった。書かれていたのは動物葬儀センターの電話番号と予約時間。
もう時間は過ぎていた。つまり、さっき来たのは葬儀センターのひとです。
いや寝てた私が悪いけどさ、せめて来る前に起こしてくれよと思った。
結局、ヒカルに触れたのはまだ息をしていた明け方が最後でした。
体温は低かったし、触れれば骨が分かるほど数日でやせてしまったけど、
毛並みはふかふかのままだった。でも、最後くらいちゃんとお別れしたかったよ。

もう結構な数の愛猫を見送ってきましたが、毎回同じ後悔をしています。
「どうせ助からないんだから、安楽死させてやればよかった」ということ。
苦しくて鳴いているのを見ると毎回そう思うのに、できません。できないんです。
まだ柔らかくて、息をしていて、呼びかければわずかでも反応する子を殺せません。
ごめんね、ごめんね、苦しいよね、助けてあげられなくてごめん、といつも謝ってる。
そして、なんで私の命を分けられないんだろう、と本気で思う。
ヒカルの異常に気づいてから、一週間も経たずにいってしまいました。
日数的には短いけど、私にとって長かったし、ヒカルにはもっと長かったと思う。

 
ヒカルはバーマンとチンチラのミックスでした。
毛色はバーマンの血が強く出たようで、毎回右の写真のように極悪ヤブ睨みっぽく
写ってしまうのですが、実際は左の写真のようなきゅるんとした青い目で丸顔、
ふさふさの長毛でちょっと手足が短いちんちくりんという、可愛い要素が揃った子です。
母の知り合いのブリーダーの家で生まれたものの、ミックスは雑種だから“売り物”に
はなりません。ブランドに全くこだわらない我が家が引き取ったのは15年前です。
ヒカルは15歳まで生きたので、特別短命だったわけではありません。
残ったのはシンタローのみ。できるだけ構って可愛がって我侭言わせてあげよう。

2014-07-06 : Other : コメント : 8 :
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こんにちは。

可愛いヒカルさん。
とても幸せだったと思います。
これ以上掛ける言葉が見つかりません。
虹の向こうできっと見守ってくれています。

シイキさんのお家の子で良かったね。
ヒカルさん、ありがとう。
2014-07-07 14:55 : uL URL : 編集
お悔やみ申し上げます
初めてコメントします。いつもRSSに登録して素敵なネイルアートみてました。

私も去年、15歳まで育てた猫が死にました(と言うか、安楽死させました)
腎不全、肝不全で弱って行くのを世話するのも辛かったですが、ほんとに急にガリガリになってげんきがなくなっていくのですよね。
他人の猫の話なのに涙が止まりません。
本当におつかれさまでした。
安楽死は安楽死で、凄く後悔もするものです。殺してしまった、とかんがえてしまうのです。
難しいですね。
ヒカルちゃんは今幸せな場所にいて、私たちにまた会うのをたのしみに待ってるでしょう。
2014-07-07 17:42 : Saya URL : 編集
安らかに御永眠下さい。
シイキさん、こんばんは。
うちには今はお婆さんのフェレット、レモンがいます。2年前にレモンとずっと一緒だったデイジーを天国に見送りました。最近、レモンが背中の骨がわかるぐらい痩せてきてフラフラするので、家族で心配しています。シイキさんのこのポストを読んで泣いてしまいました。家族の一員を天国に見送るのは一緒にいた面のしか分からないです。ヒカルちゃん。ゆっくり休んで下さい。シイキさんのお体、ご自愛下さい。
2014-07-07 22:14 : こっぴ URL : 編集
>uLさん
甘えん坊でこれでもかと擦り寄ってくるくせに、抱っこされるのは嫌!という子でした。
でも私が抱きついてぐりぐりといじり倒すは大好きなようで。そこでしつこくもみくちゃにしても盛大にゴロゴロ喜ぶ変わった子でした。uLさんの「とても幸せだったと思います」の一文が凄く心に沁みました。少し救われた気持ちです。ありがとうございます。

>Sayaさん
はじめまして。ブビちゃんが元気だった頃から私も時々お邪魔しています。そうでした・・・Sayaさんは安楽死を選ばれたのですよね。どうやっても大事な大事な存在を失うということは変わらないわけだから、後悔しないなんてありえないんだ、とSayaさんのコメントで気づきました。きっとSayaさんは今でもブビちゃんを思い出して泣き叫びたくなることもあると思います。うまく言えませんが、どれだけ年月が経っても発作みたいにいきなりブワッと込み上げてくることがあるんですよね…。辛い気持ちを思い出すポストだというのに、コメントくださってありがとうございます。

>こっぴさん
こっぴさんが書かれているとおり、動物だろうと「家族」なんですよね。「ペット」じゃなくて。レモンちゃん、大丈夫ですか?フェレットは確か猫より弱かった覚えがある(私はフェレットと暮らしたことはありませんが)ので、これでもかというほど大切に可愛がってあげてくださいね。私の体調まで気遣ってくださってありがとうございます。

uLさん、Sayaさん、こっぴさん、温かいコメント本当にありがとうございました。
2014-07-11 23:06 : シイキ URL : 編集
シイキさん、こんにちわ。こちらの記事、見逃しておりました。。

遅ればせながら、お悔やみ申し上げます。たまに出てくるヒカルさんの写真、可愛い子だな~と思い見ていました。お辛いと思いますが、ヒカルさんも大切に育ててもらって幸せな猫生だったと思います。

うちも猫好き一家で小さいころから何匹もの猫を見送ってきました。今は実家に12匹います。10歳以上の子もいるので、いつ失うか本当に怖いです。

後悔もいろいろあるかと思いますが、今は元気だった頃のヒカルさんのことをたくさん思い出してあげてくださいね。
2014-07-16 08:11 : カシス URL : 編集
>カシスさん
基本猫好きな親のもとで育った子供は、生まれたときから猫と一緒に暮らしている=家に猫がいるのが当たり前=猫好きが多いと思います。カシスさんもそうなのでしょうね。勿論私もそのクチです。

服や布団についたヒカルの毛は今でも健在で、時々見つけると「なんで毛だけ消えずに残ってるんだろう…」という気持ちになります。(当たり前なんですけど)

温かいコメントをありがとうございました。
2014-07-18 19:53 : シイキ URL : 編集
シイキさん、お久しぶりです。
そして、心からお悔やみ申し上げます。

私も昔、一緒に暮らしていた犬が居ましたが、フィラリアにかかって亡くなりました。
毎日体調を見ていたつもりなのに、やはり気づくのは難しいですね。
今一緒に暮らしている猫も、現在14歳なのでおじいさんです。

シイキさんの様な方に愛情を注いでもらって、ヒカルちゃんも幸せな人生だったんだろうなと思います。
昼休み中でしたが、記事を読みながら泣いてしまいました。

シイキさんまでも体調を崩されない様、ご自愛ください。
また遊びに来ますね。
2014-09-22 12:40 : くろとも URL : 編集
>くろともさん
私は猫だけでなく犬とも暮らしていたことがありますが、
犬はことあるごとにヒンヒン鳴いて意思表示するので、
不調はすぐ分かりました。といっても、犬の性格にもよるんでしょうね。
犬より猫の方が非常に我慢強く痛い苦しいを表に出さない、というのは
獣医さんがおっしゃっていました。実際、そうだと思います。
猫は個体差があるといっても14・15歳くらいからガクっと老化を感じることが
増えてくるので、より一層大事にしてあげてくださいね。

コメントありがとうございました。
2014-09-23 18:35 : URL : 編集
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